スマブラ祝20周年!大人気ゲームのクロスオーバーが楽しめる「スマブラX」を振り返る【ゲームの歴史】

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2019年1月21日にスマブラシリーズ初の作品である「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」の発売から20周年を迎えました。これまでに全6タイトル(スマブラforは3DSとWiiUの2作品としています)が発売され、全シリーズ日本だけでなく世界でも驚異の大人気を博しており、まさに「神ゲー」と言えるでしょう!

今回は20周年ということでスマッシュブラザーズシリーズの進化と歴史を振り返っていきたいと思います

今回は、任天堂Wiiで発売されたシリーズ「大乱闘スマッシュブラザーズX」について、最新作のスマブラSPなどと比較しながらまとめていきたいと思います

任天堂以外のファイターも加え、さらに大盛り上がりに…?

新作ともあって新しくファイターが増えました。中にはゼロスーツサムスやポケモントレーナーなど少し変わったファイターも登場しました。特に盛り上がったのは任天堂以外のファイターである「ソニック」、「スネーク」が参戦したことです。ソニックは持ち味のスピードを生かし相手を逃がさない戦いが強く、スネークは手榴弾やC4などの火器・銃器での強力なワザが強いファイターとなっています

しかし、新参戦で盛り上がっていましたがこのシリーズから降板したファイターいわゆる「リストラ」がありました、DXで参戦した「こどもリンク」「ピチュー」「ドクターマリオ」「ミュウツー」「ロイ」と5体とかなりの人数がスマブラXでは参戦しませんでした。そのことについて悲しむ声やネタにする声なども多く上がりました

アドベンチャーモード「亜空の使者」登場

多くのゲーム作品からたくさんのファイターが登場しており、お互いが戦い合うだけでなくファイターたちが協力し、強大な敵に立ち向かうストーリーモード「亜空の使者」が登場しました

シリーズ初となるストーリー&ムービーのアドベンチャーモードとなっており、多数のファイターが登場し出会い協力し、時には敵対したりを繰り返し、全ファイターがお互いに組み合わさり大きなストーリーを作り上げていきます。これでしか見れない他作品のファイターたちの組み合わせが見れ、かっこいいシーンや笑いありのシーンが壮大なムービーで表現されてます

しかし、スマブラX初登場の「トゥーンリンク」、「ウルフ」、皆勤賞の「プリン」はストーリークリア後の隠し要素となっており、メインのストーリーには関わってきませんので少し残念です

オリジナル曲も含め、多くの音楽を追加

スマブラXから対戦中の音楽を変更できるようになりました。その数は250曲以上とアクションゲームとは思えない膨大な曲数となっています

楽曲は登場キャラのゲームシリーズの曲がそのまま入っていたり、有名作曲家によるオリジナル曲、「アシュリーのテーマ」のような歌がある曲の英語バージョンなどが収録されています。ステージに流れる曲はランダムで決められるのですが、その確率も自分で操作でき、好きな曲だけを流せるようになっています。ちなみに作品のテーマ曲として歌詞がつけられたのも今作が初です

各ファイターの3Dモデルや楽曲、フィギュアやムービーのデータなど大容量のものを大量に詰め込まれているためWii専用ソフトで初めての二層ディスク光ディスクを使用しています

そのほかの追加されたシステム

スマブラDXと同様に前作から追加された機能やシステムが追加されています。その中には良いものもあれば不満に思うものもあり、総合的に賛否両論をうんでいます

評価点

まずはじめに良いといわれている追加システムの点を紹介します。前項の「亜空の使者」や「楽曲」なども含めて多くの追加要素があります

新たなステージ追加、ステージ作り機能

スマブラDXの時のステージ数、29種類からスマブラXでは41種類と増加。さらに自分で「ステージ作り」で自分の好きな地形でステージを作ることができます。「スマブラSP」程の自由度はなく、正方形型のオブジェクトで地面やオブジェを追加するだけではあったものの、作り方によっては受け身の練習などに適したステージを作れるためサブモードとしても良いものでした

ファイターの登場演出が復活

DXではバトル開始時の登場演出が簡素になっていましたが今作では各ファイターの原作を取り入れたものになりました。前作ではディスクの読み込み速度の影響で削除されましたが、光ディスクを採用したこともあり読み込みに問題がなくなったのでしょう

オンライン対戦

スマブラシリーズ初のオンラインでの対戦ができるようになりました。発売前から要望は多く繰り返し遊び、いろいろな人との対戦を楽しめるスマブラにぴったりな機能のため待ち望まれていました

しかし、対戦を楽しものもいれば、そういう人を排除しようとする輩も多かったためそのような問題もありました(後述)

最後の切り札が登場

アイテム「スマッシュボール」を入手すれば各ファイターに一つずつ使える、「最後の切り札」が使えるようになりました。強力な全体攻撃を出すもの、最初の一発を当てた相手に大ダメージを与えるもの、変身しワザを全体的に強化するものなどファイターによって様々ありました

アピールが全ファイター3種類に

これまで各ファイターに1種類あったアピールが今作から上下横アピールの3種類になりました。対戦には直接の影響はありませんが、自分の好きなファイターの色々な表情やポーズなどが見れるので良いですね

スネーク・フォックス・ファルコの通信ネタ

スネーク、フォックス、ファルコがそれぞれ自分のシリーズ作品のステージで特別な操作でアピールをすると通信を使えて、仲間キャラクターの会話や対戦相手の説明などを聞けます




賛否両論点、不満点

次に賛否両論点を紹介します。自分の好きなファイターの扱いに不満を感じるというものやゲーム性に支障があるものなどあり、スマブラXというゲーム自体の評価を左右するものになっています

前作からのスピード感がなくなった

前作ではスピード感がありましたが今作はスピード感が落ち着いており少し物足りない印象を持った人もいました。スピード感が落ち着いているため吹っ飛ばし速度も落ち着いており、いまいち爽快感を味わえないという声もありました

オンライン対戦でのリンチや馴れ合い

待望のオンライン対戦ですが乱闘の際に馴れ合いやリンチが横行しており、乱闘を楽しみたい人が楽しめないという問題がありました

具体的には試合開始から動かずアピールだけをするというものや乱闘をしようとしたものを大人数で攻撃し、勝たせないようにするなどの事案がありました

ガノンドロフの扱いに不満

前作から登場しているガノンドロフで今作から独自モーションの追加などがあり優遇された面もありますが、ファンから公式からの扱いに不満を持っている部分もありました

今作のガノンドロフのモチーフにもなった「トワイライトプリンセス」では剣を持ちリンクと勝負するシーンもありますが今作では剣を一切使わず全て体術というもののため違和感を覚えるものもいました。下アピールで剣を見せるモーションがあるものの使わないため不満を言ったりいじったりする人もいました

特に多かった不満点がダッシュのモーションがまるでジョギングをしているおじさんのような見た目でそこから「おじさん」と皮肉るあだ名がつけられました

投げ連などの永久コンボ

一部のファイターは永遠に相手を攻撃できる永久コンボをすることができるファイターもいました。特に投げ連は捕まればフィニッシュまで持っていけるものもあり、恐ろしいものでした

一部のファイターに対してできるものもありますが「アイスクライマー」の投げ連は全てのファイターに対してできるもので難易度も低いためかなり問題のあるものでした

滑空でどこからでも復帰

リザードン、ピット、メタナイトが使えるグライダーのように飛ぶ特殊能力「滑空」が登場しましたが、問題のある能力でした

滑空を使えばほぼどこからでも復帰できるためかなりぶっ壊れの能力でした。それもあってか次回作からはこの特殊能力は抹消されました

低確率なもののしりもちでチャンスやピンチに

特に不満の多かったであろうしりもちをつくというシステム。低確率であるものの地上をダッシュしていたりスマッシュ攻撃などのスティックを弾くというものを使うとしりもちをつくというシステムがありました。これは「対戦に変化を与えるハプニング要素」として解説されておりましたが、思い通りの操作が出来ないというストレスの方が圧倒的に多く、真剣勝負を楽しみたいという人や、ワイワイやる人も不満を持っていました

自分も友達と対戦している時の相手のスマッシュを貯めている目の前で転んでしまいあっけなく吹っ飛ばされるという経験もあり、あまり良い印象を持っていません

こちらも滑空同様次回作では抹消されました

各ファイターの強さの格差

元々のファイターの能力に合わせて滑空の存在、投げ連など総合的に見て、メタナイト、アイスクライマー、ファルコ、ピクミン&オリマーが強力と言われています

特にメタナイトは高威力、高機動力、高火力を併せ持ったファイターで、誰が使っても強いと思われる性能になっています

アイスクライマーやファルコは投げ連を持っておりファイターによっては投げ連からのフィニッシュまで持っていけることもあり、強力なファイターです

ピクミン&オリマーはピクミンを使った高火力のワザが多く、対策をしていないと一気にダメージを稼がれるため強キャラの立ち位置になっています

逆に弱キャラとしてあげられるのがサムスで「あらゆる面で弱い」全ての面で弱いと言われているほどです。近距離では判定が弱く、攻撃がかち合うとだいたい負けたり、攻撃が当たっても吹っ飛ばし力が弱く、機動力もないと圧倒的な弱キャラ候補とされています。そのため「ゼロスーツサムス」の方が機動力や判定の面で強いため「パワードスーツを脱いだ方が強い」と言われているほどである

まとめ

今回はスマブラXについてまとめました!いかがだったでしょうか?

「亜空の使者」「オンライン対戦」「最後の切り札」など注目する要素がいくつもあるものの、問題や賛否両論点があげられ、結果あまり盛り上がらなかったため評判的にはクソゲーや黒歴史ゲーと称されるほどです

サウは言われていたものの私は直撃世代のため今までの作品の中で一番楽しんだと思います。亜空の使者は特に楽しんで何回もやった覚えがありますし、子供ながら初めて夜中までやった覚えがあります

評価が割れているものの私は特に大好きな作品です